左官工事は具体的にどんなことをしているの?
こんにちは!
大阪府で外構工事・エクステリア工事、左官工事でお家のお悩みを解決しております、GREENRoad(グリーンロード)と申します。
皆様は「左官工事」と聞くと何を思い浮かべますか?
ヘラのようなものを使って壁を塗っているようなイメージでしょうか。
左官工事のプロでもある弊社が詳しく「左官工事」についてお伝えさせていただきます。
興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
左官工事って何をするの?
土やモルタル、漆喰などの「壁材」と呼ばれているものを、コテを使って塗り込んでいきます。
もともとの土台があって、更に塗り広げる作業です。
「塗装とどう違うの?」と思われるかもしれません。
異なるのは、主に塗料の種類や塗り方です。
左官工事は先ほどご紹介した壁材のように、材料が自然由来のことが多いです。
そしてコテを使うのでその塗り跡をあえて残すことで、独特の風合いがあります。
白い壁だけど曲線の筋がある、それは職人の技術で一つ一つ模様を出しているのです。
左官の技術は世界遺産
2020年、左官の技術は、その他の技術とともに無形文化遺産に登録されました。
左官技術以外にも漆塗りなど合わせて17の技術が「伝統建築工匠の技」として、古くから継承してきた技術が世界に認められたわけです。
それほど歴史が深く、今も続く貴重な技術なのです。
左官のメリット
左官で使われる壁材はその他に珪藻土や灰が原料のものなど自然由来のものでした。
このような自然のものは消臭効果や保温や断熱効果も期待できます。
燃えにくいのも大きな魅力であり、燃えたとしても自然のものなので、有害なガスが発生しません。
土に還る、といいますが取り壊すことになっても自然に優しいです。
アスベストやホルムアルデヒドなども含まれていないため、人間にとっても刺激の少ない材質になります。
左官のプロが在籍しています
弊社では、左官工事もお任せいただけます。
左官の出来栄えは職人の腕前によって変わります。
見た目を過不足なく仕上げるためには、繊細な技術が必要なのです。
高度な技術を要する塗り壁についても、使用する素材の風合いや機能性などを最大限に引き出します。
豊中市、池田市といった府内だけでなく、兵庫県川西市、尼崎市などからもお問い合わせお待ちしております。
弊社であれば、最高の素材と工法を駆使し、理想通りの仕上がりを叶えます。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。